FAQ
ハワイウエディングのよくあるご質問
ハワイの結婚式に関するご質問やアドバイスをまとめておりますのでご参考ください。
結婚式の準備
- Q.ハワイウエディングを選んだ理由は?
- A.
- 親孝行がしたかったから。親をハワイに連れて行きたかった。親に海外旅行を楽しんでもらいたかった。
- 身内だけで楽しく結婚式がしたかったから。心から祝福してくれる友人だけを呼びたかったから。
- 結婚式は海外に決めていた。中でもハワイはゲストも楽しめそうで丁度良いと思ったから。
- ハワイが好きだから。
- 家族や親族そろって海外旅行に行く機会は結婚式くらいしかないと思った。
- 新婚旅行も兼ねて考えていた。
- 挙式や披露宴の予算をおさえたかったから。
- ふたりだけ又は少人数で結婚式がしたかったから。
- 日本国内で大人数を呼んで披露宴をしたくなかったから。
- 子供を連れて行くから。子供にハワイ旅行を体験させてあげたかった。
- お互いの出身地が離れていて国内挙式だと場所決めで問題があったから。
- 日本国内だと招待しなければならない親戚や会社関係者等ゲストが多すぎてきりがなかったから。
- 国内挙式に比べて準備が簡単そうだったから。
- 友人たちとハワイで遊びたかったから。
- 自分たちもリラックスして楽しみたかったから。堅苦しい結婚式が嫌だったから。
- 海や緑など自然を背景にドレスを着て写真を撮りたかった。
- 周囲の友人と同じ結婚式場で挙げたくなかったから。
- 海外でのリーガルウエディングに決めていたから。
- ハワイ旅行ついでに結婚式をしたかったから。
- 友人や会社の知人には帰国後パーティーで海外での結婚式を報告したかったから。
- 国際結婚だから。
- 彼がアメリカで単身赴任中だから中間地点のハワイに決めた。
- 海外の映画や雑誌で見るような欧米風のウエディングに憧れていたから。
- Q.何から準備を始めたらいいでしょうか?
- A.ハワイウエディングの特徴として、一般的に挙式会場の予約は一年前から可能です。人気の式場やレセプションパーティー会場は早い時期、良い日取りから埋まっていきますので、まずは旅行可能期間をある程度設定して「挙式日」「挙式会場」から絞り込んでいきましょう。挙式会場の空き状況は毎日分単位で変動しますので、「挙式日時」と「挙式会場」が決定したら予約をして会場をおさえることが先決です。会場の空き状況を先に知りたいお客様も多いのですが、お調べして回答して検討している間に埋まってしまったということが実際に多々あります。挙式会場を一つに絞り込んだら、第1希望日から第3希望日くらいまでを担当者にお伝え頂いて、空き確認と同時に空いていたらその時点でおさえる方法が一番スムーズで確実です。但し、フォトグラファーやヘアメイク等のオプションアイテム、レセプションパーティー会場にもこだわりがある場合は、それぞれの空き状況を確認調整しながら初めの段階で同時に手配する必要があります。ハワイには素敵な挙式会場がたくさんありますので迷われる方が多いです。私たちが各会場の特徴を詳しくご案内させて頂きますのでお気軽にご相談ください。
- Q.ハワイウエディングのオススメの時期は何月?
- A.ハワイは一年中過ごしやい気温で降雨量が少ない為、海外ウエディングに最も適した地域です。4月~7月は旅行費用が安い時期と重なり天候も安定しているのでお奨め時期のひとつです。9月~10月は例年ハワイ挙式のピークシーズンになります。連休も多く比較的ゲストが休みを取りやすいことも理由のひとつです。8月は日本のお盆休み・夏休みシーズンで年末年始同様、航空券やホテル等の旅行費用が高い時期です。(挙式費用はホリデーを除き年間を通して変わりません)8月と12月中旬~1月中旬は日本人の旅行のピークシーズンの為、必ず挙式と同時に航空券やホテルの手配も進めましょう。11月中旬~3月はハワイの雨季(冬期)にあたります。雨季はスコールのような雨が降る日も多くなりますが、日本の梅雨とは異なりざっと降って晴れ間が戻ったりと数日間降り続けるようなことは少ないです。(近年は異常気象で稀に乾季・雨季関係なく数日降り続けることもありました)この時期は大きなイベントも多くアメリカ本土や海外からの旅行者が大変多い時期と重なりますので、特にホテルの予約は早めに手配されることをお奨めいたします。その他、年に数回ですが6月~11月はハワイにもハリケーンが発生しやすい時期ともいわれています。海外でも国内でも自然の予測は難しいので渡航スケジュールには多少余裕を持つことが一番大切です。
- Q.挙式日はハワイ到着後の何日目に設定するのがベストでしょうか?
- A.ハワイ到着日の翌日、又は翌々日に結婚式をされるお客様が大半です。到着日から日にちを空けてしまうと新婦様は日焼け等を気になさって外出を避けたり、緊張から解放されて遊べない心境が多い為、結婚式を先に終えてからのんびりバケーションを楽しまれることをお奨めいたします。従いまして旅行の出発日を決める際は、挙式日の前日または前々日で計画されると良いでしょう。例外として日本の台風の多い8月・9月の時期は余裕を持って、出発日の翌々日以降を挙式日に設定されるのもお奨めです。万一の日本での移動やフライト遅延、天災で予定通りにハワイに到着できなかった場合やハワイ到着後の体調不良時も安心ですね。通常の海外旅行とは異なりますのでできるかぎり余裕をもった旅行スケジュールを心掛けてください。
- Q.正式な申し込みはいつまでに手続きしたら良いですか?
- A.第一希望の挙式日時と式場で結婚式を行っていただきたいので、式場の予約だけは早ければ早いほど安心です。一般的には1年前から半年前に正式予約をされるお客様が多いです。式場さえ先におさえてしまえば、衣裳やフラワー関連等のオプションアイテムは時間をかけてじっくり検討することができます。反対に海外挙式の場合は挙式日間際に検討を始めるお客様も多くいらっしゃいます。ハワイ旅行のついでに挙式をお考えの方や諸事情で急に結婚式を行う方が当てはまります。実際、日本出発日の3週間前に相談を承ったケースもございますので間近でお考えの方もまずはお気軽にご相談くださいませ。
- Q.正式な申し込み前に特に注意することは?
- A.
特に、検討初期に見えづらい部分に注目しましょう。
- 挙式会場を決める際には、雑誌やホームページ、カタログ等の情報や写真の見栄えだけで判断するのではなく、全体的な雰囲気、ゲスト人数、移動距離、式場の規制等も含めて考えることが大切です。
- 式場と挙式後のレセプションパーティー会場との組み合わせも重要です。せっかく挙式日と式場を先に決めても、後々パーティー会場との時間のつなぎが合わなくて利用できなかったり、人数制限があって入りきれなかったり、希望の日時で空いていなかったり等、検討していくうちに色々と問題が生じてきます。初回相談時に式場の説明だけではなくパーティーについてもトータルで説明を受けることが必要です。
- 一部、衣裳、花関連、フォトグラファー、ビデオグラファー等が指定されている会場があります。このような会場では指定以外のオプションは基本的に使用できません。じっくり検討すればするほど一番こだわりたい部分になってきますので、予め特定のオプションに強いこだわりのあるお客様は事前に相談することが重要です。
- 取消料や変更料等の確認も大事です。正式予約後、予期しない家族や仕事の都合、妊娠等でどうしてもキャンセルや挙式日の変更が必要になった場合にかかる手数料です。会社によって案内方法は異なりますが、多くの会社は正式申込み時の書類に記載して案内しています。内容は会場やオプショナルアイテムによって変わりますので必ずご確認ください。
- Q.挙式会場の仮予約は可能でしょうか?
- A.一部の会場で数日間の仮予約を承ることが可能です。詳しくはお申込み前にご案内させていただきます。
- Q.遠方でサロンに行って相談することが難しいのですが大丈夫でしょうか?
- A.全く問題ございません。北海道から九州まで日本全国のお客様、海外にお住いのお客様も多くいらしゃいますので安心してお任せください。基本的にはEメール、電話を利用して打ち合わせを進めさせていただきます。
- Q.ハワイの挙式会場選びで迷っています。どのように進めたらよいでしょうか?
- A.
まずはどのようなハワイウエディングにしたいかを漠然とイメージしてみてください。皆様がよく重視される部分を一例としてまとめてみました。優先順位をつけていくと意外と挙式会場が絞られてきます。実際の現状を写真や映像資料を見ながら、コーディネーターに聞いてみるのが一番納得して決められる秘訣だと思います。
- 海外の映画や雑誌で見るようなガーデンやビーチ等の屋外で挙式がしたい。
- せっかくの海外挙式なので本物の教会(チャーチ)で行いたい。
- 邸宅ウエディングに憧れている。
- 海やビーチの見える場所で挙式をしたい。
- 緑や自然に囲まれた場所で挙式をしたい。
- 大聖堂の教会で結婚式がしたい。
- 長いバージンロードを歩きたい。
- ハワイらしい温かみのあるアットホームな雰囲気で挙式がしたい。
- 式場で他の挙式グループと会いたくないので1日の挙式組数が限定されている会場がいい。ゆったりとした内容で挙式をしたい。
- 二人だけの挙式なので小さい式場でもいい。
- 会場の庭でシャンパンパーティ(ブレッシング)、ケーキカット、フラダンサー、フラワーシャワー等の演出を行ないたい。
- 車での移動は極力ひかえたい。挙式もレセプションパーティは車で移動したくない。
- ステンドグラスのある教会がいい。
- オルガンよりもパイプオルガンに憧れている。
- ハワイアンギタリストシンガーやウクレレの生演奏で挙式がしたい。
- 挙式費用をとにかくおさえたい。
- 歴史を感じる教会で挙式をしたい。
- 子供や高齢者がいるので設備の良い式場がいい。
- 宗教色のない人前式を行ないたい。ハワイアン人前式を行いたい。
- カトリック信者なのでカトリック教会で挙式を行いたい。
- 他の人とは違う挙式会場がいい。
- 日本人観光客の多いオアフ島(ホノルル)以外の場所で挙式がしたい。
- ガーデンでのレセプションパーティーを行いたい。
- 貸し切りでレセプションパーティーを行いたい。
- 写真やビデオの撮影にこだわりたい。
- Q.ハワイでの海外挙式の費用の目安や相場を教えてください。
- A.
ハワイの結婚式にかかる費用は、日本も海外も同じであれもこれもオプションを付けていくと高額になります。まずは必要最低限の費用をベースに、自分たちが何を重視するかを見極めましょう。一般的には挙式費用で50万~100万円くらいを目安にされる方が多いようです。こちらに二人分の旅行費用(航空券・ホテル代金)が別途必要になります。トータル費用は、選ぶ会場、ゲスト人数、挙式オプション、旅行の内容によって大きく変わりますので、まずは最大限贅沢するくらいの感覚で色々と含めた挙式費用と旅行費用の各御見積りを調べたり取り寄せてみることが大事です。そこからこだわる部分とおさえても良い部分を判別して、必要のないものは費用をおさえる、予算に余裕がある場合はこだわる部分のクオリティを上げる方法が良いと思います。特に選ぶ内容によって料金が大きく左右する部分を下記にピックアップしてみました。
- 「挙式会場」
会場によって異なりますが、挙式基本料(会場使用料/牧師先生/シンガー/結婚証明書/送迎等)は7万~60万前後が目安になります。
特殊な邸宅ウエディング等はトータルで150万~200万円くらいを目安にするとよいでしょう。
予算建てをする際は、挙式基本料だけを見るのではなく、費用が大きく異なるオプションを含めたトータル費用で比較することをお奨めいたします。 - 「写真・ビデオ」
10万~30万円。指名するブランド、撮影範囲、仕様によって大きく異なります。 - 「衣裳」
10万~60万円が目安です。ブランド・購入・レンタルによって変わります。
近年は安い衣裳を販売するドレスショップも多くなり予算や好みに応じて選べる幅も広がりました。中には100万円以上の高級ブランドもあります。 - 「レセプションパーティー」
一般的なレストランで料理約1万円×ゲスト人数分(+当日飲食した分のドリンク代)が目安になります。
貸し切りパーティーやガーデンパーティーになると会場使用料、料理内容、デコレーション、カスタムウエディングケーキ等が必要となりますのでその分高くなります。 - 「旅行費用」
滞在日数・ホテルランク・航空会社で変わります。
挙式費用は年間を通して変動がないのに対し旅行費用は出発日や時期によって料金の高い時期と安い時期があります。街角や駅でよく見かける大手旅行会社のパッケージツアーのパンフレットをご覧いただくと大変参考になります。
- 「挙式会場」
- Q.挙式費用をおさえたいのですが良い方法はありますか?
- A.ハワイでの結婚式は、「挙式基本料・衣裳・ブーケ・ヘアメイク」+「ホテル・航空券」があれば挙式を行うことが可能です。
特に費用のかかるウエディングドレスは、安くレンタルできるショップをプランナーに紹介してもらいましょう。その他ハワイ現地のドレスショップでレンタルにしたり、ハワイの正装であるムームーやホロク、男性はスーツやカジュアルジャケット、アロハシャツ等を利用すると予算をおさえることができます。
旅行費用の部分については、出発時期によって料金が変わる為、料金の安い時期に挙式日をあわせるとトータル予算を軽減できます。 - Q.費用をおさえてガーデンウエディングをしたいのですがオススメの場所は?
- A.オアフ島のワイキキ周辺は、皆様もご存知の通り人が多くビーチやガーデンウエディングに恵まれた会場がなかなかありません。邸宅やプライベートガーデンでのウエディングでしたら素敵な会場もございまずが、費用がかさみますので断念されるお客様多いです。そこで、ハワイ4島の中で一番最初に誕生したカウアイ島はガーデンアイランドと呼ばれるほど緑が豊かで素晴らしいガーデン会場があちらこちらに点在しています。ガーデン式場の選択肢が多いためご予算に応じてお好みのガーデンウエディングをお選びいただけるのでお奨めです。
- Q.ホテルや航空券等の旅行の手配は皆さんどのようにされてますか?
- A.旅行の予約はどこの旅行会社を利用されても問題ございません。弊社からハワイ挙式に精通した旅行会社をご紹介させて頂くことも可能です。その場合は、旅行会社の専属トラベルコーディネーターが挙式やレセプションパーティーとの関連性も含めてお奨めのホテル等をアドバイスをさせていただきます。ハワイ滞在中の楽しみ方やリアル情報、現地オプショナルツアーにも詳しいのでまずは話しを聞いたり御見積りを依頼してみるのもお奨めです。
または、お客様ご自身で大手旅行会社のパッケージやインターネットを利用して航空券やホテルを直接予約していただいても大丈夫です。
滞在する島や利用したいホテル・航空会社によって旅行会社ごとに料金も異なる為、御見積りや相性を比較してみましょう。 - Q.両家の親族がハワイで初めて顔合わせをするのですが何か良い方法はありますか?
- A.ハワイ到着日または挙式前日に前夜祭を兼ねた食事会やお酒の席を設定されるのもお奨めです。例えばレストランやステーキハウス等の食事でしたら堅苦しくありませんし和やかな雰囲気で家族の皆様にも楽しんでいただけると思います。ハワイ到着日にレストランを探すのは意外と大変ですので事前に予約しておくと安心でスムーズです。ディナークルーズも人気がありますが到着日はチェックインや打ち合わせ等で時間が制限されてしまうので挙式日翌日や滞在最終日のほうが適しています。
- Q.家族と少人数でのんびりと結婚式をしたいです。お奨めはありますか?
- A.
このようなご相談は沢山のお客様から頂戴いたします。のんびり、ゆったりとしたスローウエディングというのは、私たちが最もおすすめしたいハワイ挙式のスタイルです。近年オアフ島での結婚式は、挙式組数も増え、一日に何組もの挙式を行う会場も少なくありません。そこで私たちは、一例として以下のような挙式スタイルもお奨めしております。
- 一日の挙式組数を限定している教会
- 宿泊されるホテルで行うホテルウエディング
- ご予算にゆとりがあるようでしたら、邸宅やプライベートガーデンを貸し切りで行うローカルスタイルのウエディング
- ネイバーアイランド(ハワイ島・マウイ島・カウアイ島)でのウエディングです。
特にネイバーアイランドでのウエディングは、ご家族やゲストの皆様にも新たな発見が出来たと喜んでいただけるようです。
- Q.海外挙式帰国後パーティー(日本での披露宴・1.5次会・二次会)の相談も可能でしょうか?
- A.国内パーティー専門の提携店やウエディングプランナーをご紹介させていただきます。
現在は東京が中心となりますが資料をご案内いたしますのでお気軽にお申し付けください。 - Q.帰国後の国内パーティーはいつ頃行うのがベストでしょうか?
- A.ハワイ挙式時の写真やビデオの仕上り時期にあわせて行われる方が多いです。通常、写真やビデオのデータが納品されるのが約30日後となります。もし帰国後のパーティーでハワイ挙式の映像を流したり、写真を披露されたい場合は、挙式日から約1ヶ月以上の期間を空けるのがベストです。またウエディングアルバムの制作をお申し込みの場合は、アルバムが仕上がるまでにプラス1ヶ月を目安にみておきましょう。納期はフォトグラファーやアルバムの種類によって変わりますのでご確認くださいませ。
- Q.ワイキキは日本のカップルだらけだとよく聞くのでオアフ島以外で挙式をしたいのですがオススメは?
- A.確かにハワイウエディングのピークシーズンにおいては、ワイキキ近郊の人気ホテルから何人もの花嫁様がご出発される光景をよく目にします。その点ネイバーアイランド(マウイ島・カウアイ島・ハワイ島)は、オアフ島のように一日に何組もの挙式を行うことがありません。また、ハワイらしい自然の多い静かな環境も魅力です。マウイ島やカウアイ島は、オアフ島から30分程度、最も遠いハワイ島でもオアフから50分程度で移動が可能です。特に開放感のあるガーデンやビーチサイドでの挙式をご希望でしたら自然に恵まれたカウアイ島とハワイ島、アットホームなハワイアン教会をご希望でしたらマウイ島がおすすめです。
挙式
- Q.ハワイ到着日はどのような流れになりますか?
- A.日本出発の場合、ハワイ到着はほとんどのフライト便で午前中となります。ホテルへ向かいチェックイン手続き(アーリーチェックイン以外は基本的に3:00PM~4:00PM)を行います。オアフ島ホノルル滞在のお客様でホテルチェックインまでに時間がある場合、荷物を預けて近場での食事やショッピング等で寛ぎましょう。カウアイ島・マウイ島・ハワイ島へ乗り継ぎされるお客様はホテルチェックインできる時間くらいにホテルに到着できます。ホテルチェックイン後は、まず挙式の簡単な最終打ち合わせ、衣裳を現地レンタルされるお客様はドレス確認やフィッティングがあります。リハーサルメイクをお申し込みの新婦様はチェックイン後にお部屋で行うことが多いです。時間が読みづらい為、到着日はできるかぎりゆとりをもってオプショナルツアー等は入れないようにしてください。またフライトや時差の疲れもありますので挙式前日は体調を万全に整えていただくためにもゆったりお寛ぎいただくことが望ましいです。
- Q.現地ハワイに到着後、打ち合わせはありますか?
- A.弊社ではハワイ到着後、ホテルのお部屋にて対面による最終打ち合わせ、もしくはお電話での最終打ち合わせを行っております。挙式当日のスケジュール確認やオーダー内容の確認など、約30分程度の簡単な打ち合わせになりますが非常に重要なものです。
- Q.ふたりだけの挙式は可能でしょうか?
- A.ハワイではお二人だけで結婚式をされるお客様は大勢いらしゃいます。また、カップルの年齢層も20代~60代くらいまでと幅広いのも特徴です。
- Q.小さい子供がいますが大丈夫でしょうか?
- A.お子様連れでハワイ挙式をされるお客様は大勢いらしゃいますのでご安心ください。お子様と一緒に写真撮影をされる姿はいつ見てもとても素敵です。ひとつだけ気を付けなければならないことは、アメリカは子供の監視について大変厳しい法律があります。ハワイ州でも12歳未満の子供には必ず大人が付き添っていなければいけません。挙式中に家族やゲストがいらっしゃる場合は問題ないのですが、もし新郎新婦様お二人だけの場合はベビーシッターや付添人の手配が必要となります。
- Q.英語を話せないのですが大丈夫でしょうか?
- A.日本人スタッフが新郎新婦様に付き添い、ゲストの皆様のサポートも行いますのご安心くださいませ。
また、挙式前にリハーサルを行うことで挙式全体の流れを把握することができます。 - Q.バージンロードは、必ず父や母と歩かなければいけないのでしょうか?
- A.特に規制はございません。新郎新婦で入場することを希望されるお客様もいらっしゃいます。親御様が不在の場合は、兄弟姉妹や親戚の方と入場されることもあります。事前にお申し出ていただければご希望に沿ってコーディネートさせていただきます。
- Q.参列者はどのような服装が良いのでしょうか?
- A.日本国内の結婚式ほど正装されるお客様は少ないです。男性は、スーツ、カジュアルジャケットを羽織る、またはアロハシャツ、襟付きシャツ、ポロシャツにスラックスや綿パンツ等のボトムス。女性は、ワンピースやムームーにサンダルのお客様が多いです。いずれも鮮やかな色味のものにされるとハワイ楽しく華やかになってお奨めです。また、ご親族様は両家でバラバラの服装をされるよりもカジュアル系またはジャケット系で統一されると集合写真の際のバランスが良くなります。もしくは新郎側と新婦側で別の色身や柄で統一するのも素敵です。その他、グルームズメン&ブライズメイド風にちょっとした色味やワンポイント(靴、チーフ、ベスト、ネクタイ、シャツ、パンツ、ワンピース等)で何か1点を統一するのも後々写真を見た時に遊び心があって想い出になります。是非ご出発前に両家で話し合われてみてください。アロハシャツやムームーであればハワイ到着後でも購入できますし、モーニングやタキシードでしたら現地ドレスショップのレンタル衣裳を利用されるのも良いでしょう。但し、教会(チャーチ)や、一般レストランのレセプションパーティーの場合は、規制やドレスコードがありますのでくれぐれも短パン・ビーチサンダル・Tシャツはご遠慮ください。
- Q.挙式中に参列者が写真やビデオの撮影をしても良いのでしょうか?
- A.基本的には、挙式本番中のご参列者によるカメラやビデオの撮影はご遠慮いただいております。特に教会やチャペルでは、挙式進行を妨げられる場合、管理者や牧師先生、カメラマンから注意を受け挙式が中断してしまうことがあります。このような規制のない会場でもゲストの方が歩き回って撮影することはお控えください。本番前のリハーサル時やセレモニー終了後の撮影は問題ございません。
- Q.ハワイの挙式会場でシャンパンパーティーやフラダンス等の演出はできますか?
- A.教会やチャペルの場合はお庭での簡単なシャンパン乾杯(シャンパンブレッシング)やケーキカットが可能な式場と規制によりできない式場あります。尚、教会敷地内では基本的にアルコールが禁止されている為、ノンアルコールを使用します。ホテルやガーデン会場の場合は多くの式場で可能です。
- Q.挙式会場で両親やゲストに何かプレゼントの演出をしたいのですが可能でしょうか?
- A.もちろん可能です。ハワイウエディングで特に人気の手軽なプレゼントは、フラワーレイ(首飾り)です。写真撮影時も華やかになってお奨めです。お渡しするタイミング等も事前にアドバイスさせていただきます。もし物品等をお考えの場合は、挙式や撮影の移動時に手荷物があると不便ですし、紛失の心配もありますので挙式後のレセプションパーティー時にお手紙を添えてお渡しされることをお奨めいたします。
- Q.両親が行う記念の挙式をプレゼントしたいのですが可能でしょうか?
- A.可能です。記念のセレモニーやパーティ文化が盛んな欧米には「バウリニューアル」という記念日毎にセレモニーを行うイベントがあります。日本の銀婚式や金婚式に似たような感覚です。これまで弊社では、両親や兄弟姉妹のために家族が企画をしてセレモニーをプレゼントされたケースや、結婚式をまだ挙げられていなかったご夫婦がハワイ旅行のついでにカジュアルな服装で挙式を行われたケース等があります。
- Q.ゲストに子供がいますが、フラワーガールは可能ですか?
- A.女の子でしたらフラワーガール、男の子でしたらリングボーイがお奨めです。挙式スタートから微笑ましい和やかな雰囲気になります。年齢の目安としては緊張のあまりに泣き出すお子様もいらっしゃる為、4~5歳以上が適しています。式場によって年齢制限がある会場もございますので、詳しくは担当コーディネーターにご確認ください。
- Q.ブライズメイドやグルームズメンを友人にお願いしたいのですが注意することはありますか?
- A.もちろん可能です。但し、式場によっては人数制限やオプションとして挙式時間の延長料金が発生する場合がありますので事前にご相談ください。ブライズメイドとグルームズメンは、それぞれの人数や服装、小物アイテムを揃えることで写真撮影でもバランスが良くなります。
- Q.人前式は可能でしょうか?
- A.教会(チャーチ)以外のガーデン会場・ホテル会場・結婚式場チャペルで人前式が可能です。ハワイ伝統の本格的な人前式でしたらカウアイ島でのカフナによるハワイアン人前式もお奨めです。ローカルウエディングでは大変人気のカフナの手配が必要になりますのでご予約はお早めに。
- Q.リーガルウエディング(フォーマルウエディング)とはどのような結婚式でしょうか?
- A.リーガルウエディングの申請を行うと米国ハワイ州で正式に結婚をした証として公的に有効な結婚証明書が発行されます。一般的なハワイ挙式はブレッシングスタイル(記念式)といわれ、結婚証明書は発行されますがあくまでも記念品として法的効力はありません。反対にリーガルウエディングの場合は、日本の戸籍上にもハワイ州の○○で結婚式をしたという記録が残ります。リーガルウエディングが可能な会場は明確に決められていますので事前にご相談ください。リーガルウエディングを行う際にはいくつかの条件があります。まず事前に日本で入籍を済ませておくことはできません。またハワイで結婚式を挙げてから約2~3ヵ月後にハワイから書類が届き婚姻届と一緒に日本の役所に提出して正式な入籍となります。書類の有効期限が90日間以内の為、特急処理扱いで申請するのが安全ですが、とにかくハワイ州の保険局側の処理完了までの時間が読めない点、郵便事情が日本にように確実性に欠ける点をハワイのお国柄として予め理解しておく必要があります。
- Q.チップは必要でしょうか?
- A.チップはアメリカの日常的な慣習です。結婚式に関しても決して強制ではございませんが、挙式当日お手伝いをさせていただくスタッフ(フォトグラファー/ヘアメイク/ドライバー/コーディネーター等)の働きに対する労いとして、お心付けをご準備いただくと大変喜ばれます。金額の目安はお客様によっても異なりますが$20~30くらいが多いようです。ポチ袋等に入れ新郎様の内ポケットにご用意されておくとよりスマートです。
- Q.チップはいつ、どのようなタイミングで渡すのが良いでしょうか?
- A.チップはお礼の気持ちですのでサービスを受けた後にお渡しするのが一般的です。但し、結婚式の場合は緊張していたり、挙式後の写真撮影や歓談等で忘れがちになります。このように渡し忘れが心配な人は、はじめましての挨拶も兼ね「今日はよろしくお願いします」と言葉を添えて事前にお渡しいただくのもスマートです。どうしても心配な人は親族に代わりにお願いしておくのも良いでしょう。
- Q.リングピローは自分で用意したほうが良いでしょうか?
- A.室内の式場では、ほとんどの会場でリングピローが用意されておりますが、リングピローのない式場もありますので事前にコーディネーターにご確認ください。リングピローのない式場の場合は、お客様のご希望に応じて当社でご用意させていただくことも可能です。また、お客様ご自身でお気に入りの物や手作りの物がございましたら日本でのお打ち合わせの際にお申し出ください。ご持参いただくリングピローは、記念になりますのでホテルでの前撮り時にフォトグラファーに撮影してもらいましょう。
レセプションパーティー
- Q.ハワイウエディングのパーティー会場はどのような種類がありますか?
- A.日本のお客様の場合はゲスト人数が少ないため、一般的に多くご利用されるのはレストランです。費用は料飲のみになりますので費用もおさえることができます。その他、プライベート(貸し切り)会場として、レストランの個室やホテルのバンケットルーム、ペントハウス、邸宅やホテルのガーデン会場があります。プライベート会場は通常のレストランに比べ費用はお高くなります。また選択肢が少ないので会場や開催日時にこだわりのあるお客様は出来る限りお早めにご検討されることをお奨めいたします。
- Q.挙式後のパーティーについて日本との違いや注意する点はありますか?
- A.ローカルではプライベートルームやガーデンを貸し切って行うプライベートレセプションの形態が一般的ですが、日本のお客様はゲスト人数も少ない為レストランでのパーティー(食事会スタイル)を選ばれる方が多いです。一般的なレストランでご注意いただきたい点は、他のお客様も周りで食事をされていますので、席を立って歩き回ったり大声で騒いだりすることはマナー違反となります。またケーキカットや乾杯時を除いては頻繁に写真撮影をすることも控えてください。レストランによってはフラッシュ禁止や一切の撮影をお断りしている会場もあります。その他ドレスコードがある場合は、基本的にTシャツ・ショートパンツ・ビーチサンダルは禁止とお考えください。特にディナータイムは規制の厳しいレストランも多いのでレセプションパーティー会場選びの際ご案内させていただきます。貸し切りを希望される場合や規制が気になるお客様は、多少予算は上がりますが少人数でも可能なレストランの個室やプライベート感のある場所を検討されるのもお奨めです。
- Q.ガーデンパーティをしたいのですが可能でしょうか?
- A.もちろん可能です。但し、ガーデン会場、ホテルの屋外スペース、邸宅等、ご予算は一般的なレストラン等で行うよりもお高くなります。また天候の心配もあるため、代替えのない屋外会場はテントの設置が必須となります。
- Q.配席は事前に決めておいたほうがいいのでしょうか?
- A.ゲスト人数が多い場合や席札が必要な場合は、事前に決めておかれることをお奨めいたします。当日は席次表にあわせてゲストの皆様をお席にご案内させていただきます。
- Q.フラワー装飾やテーブルデコレーションを飾りたいのですが可能でしょうか?
- A.もちろん可能です。ご希望の内容やイメージをお知らせください。但し、レストランの一般席の場合は、大量の花材や大掛かりなデコレーションは厳しいとお考えください。また、外部からフラワー等の持ち込みを禁止している会場もありますので必ず事前にご相談されることをお奨めいたします。フラワー装飾やテーブルデコレーションに特別な強いこだわりをお持ちの場合は、自由度の高い個室や貸し切りできる会場のほうが良いでしょう。
- Q.オリジナルのウエディングケーキは作っていただけるのでしょうか?
- A.パーティー会場によってケーキの種類を指定されている場合を除き可能です。可能なパーティー会場では、シフォンケーキ、フォンダントケーキ、バタークリームケーキ、カップケーキ等をベースにオーダーメイドにて対応させていただきます。イメージ画像や雑誌の切り抜き等でご希望を教えていただけるとパティシエにイメージを伝えやすいです。その他、フラワーアレンジメントを施したり、ケーキトップアクセサリーを添えたりすることも可能です。
- Q.キャンディーブッフェやデザートブッフェ等のアレンジは可能でしょうか?
- A.基本的には貸し切り可能な個室やガーデン、ホテルのバンケットルーム等のプライベートレセプション会場にて可能です。一般のお客様も利用されるレストラン等では基本的に厳しいとお考えください。
- Q.アレルギーで食事制限があるのですがメニュー内容のアレンジは可能でしょうか?
- A.ほとんどのレストランやパーティー会場では、できる限りの範囲内で対応していただけます。多民族国家であるアメリカは日本に比べて食事制限への対応が柔軟です。海外ではベジタリアン志向の人々も増えている為、予めメニューリストに入っていることも多くなりました。アレルギーに関しては制限されている食材を事前にお知らせいただければメニュー調整を依頼させていただきます。但し、中には対応できないレストランもありますので深刻なアレルギーの場合は必ず食事内容にあわせてパーティー会場を選ばれることをお奨めいたします。
- Q.パーティーでフラダンス等のエンターテインメント(余興)をお願いすることは可能でしょうか?
- A.フラダンサー&ギタリストシンガーやハープ演奏などご希望に応じて手配が可能です。また、ゲストの中に余興を披露されたい方がいらっしゃる場合、音響システムの手配なども承っております。但し、一般のレストランでは難しく、貸切会場など限られた会場のみ可能となりますので、余興を検討中のお客様は必ずレセプションパーティーのお申込み前にご相談ください。
- Q.パーティーで映像を流すことはできますか?
- A.会場によってプロジェクターやDVDプレイヤーをご用意することが可能です。但し、余興と同様にレストランの一般席では難しく、映像設備のあるレストランの個室やホテルのバンケットルーム等の限られた会場のみ可能となります。また、機材の種類はパーティー会場によって異なりますので、海外の規格にあったデータを準備することも大切です。
- Q.日本の結婚式のような引出物は用意したほうが良いでしょうか?
- A.ハワイ挙式では、レセプションパーティーの際にテーブルの上にFavor(フェイバー)と呼ばれるプチギフトをセッティングするのが定番です。クッキーやチョコレート等のちょっとしたお菓子からビーチサンダル、サングラス、タオル、Tシャツ、コーヒー等ハワイ滞在中に使用できるものまで、皆様趣向を凝らしたギフトを用意されています。特に日本のお客様にはハワイでしか手に入らない物、荷物にならない物が人気のようです。
- Q.手作りしたペーパーアイテムをセットしてもらうことは可能でしょうか?
- A.もちろん可能です。コーディネーターが事前にお預かりしてセッティングいたしますのでご安心ください。会場によっては制限や禁止されているところもありますので事前にご相談くださいませ。
- Q.天井から装飾を吊り下げることはできますか?
- A.一般のレストランではご対応出来かねます。貸切りのプライベート会場でも天井から吊り下げる装飾は対応不可の会場もございますので、予め担当コーディネーターにご確認をお願いいたします。事前にご相談なく現地にお持ちいただきましても別途料金が発生したり、その場では対応出来ないケースがほとんどです。必ずご用意いただく前にご確認いただくことをおすすめいたします。
- Q.レセプションパーティー中の進行をお願いすることは可能でしょうか?
- A.一般的なレストラン会場の場合は、コーディネーターがお席への案内から乾杯、ケーキカット等の簡単な進行のお手伝いをいたします。例えば、貸し切り会場やガーデンパーティー等で本格的な司会進行を必要とされる場合はプロの司会者を手配することも可能です。日本のお客様は比較的ゲスト人数が少ないためご友人に依頼される方も多いです。
- Q.飲み放題のプランはありますか?
- A.基本的にハワイの一般のレストランでは飲み放題というシステムはございません。少しお高めになりますが、中には貸し切り対応の会場等で飲み放題に近いドリンクプランを用意している場合がありますのでご相談ください。少人数の場合は利用した分だけ支払う方がお安くなるケースが多いです。
- Q.子供用の椅子は用意してもらえますか?
- A.会場によって対応は異なりますが、ハイチェアやブースターをご用意いただける会場が多いです。お子様がいらっしゃる場合は事前にご相談くださいませ。
ウエディングアイテム
- Q.お気に入りのイメージのブーケやハクレイがありますが作ってもらえますか?
- A.もちろん可能です。特にウエディングブーケは既存デザインの基本ブーケよりもオーダーメイドをお奨めいたします。新婦様の個性を一番表現できるアイテムですし、後々仕上がってくる写真の仕上りに一番反映されます。形や花材選びも大事ですが、特にこだわりや希望のない場合でもテーマカラーとして好きな色の花材やリボンを入れるだけで一気にお洒落になります。新郎様のチーフやタイ等のアイテム色に合わせても素敵です。オーダーメイドのブーケやハクレイ(花冠)の場合は、イメージに近い雑誌の切り抜きや画像、簡単なデッサン等があるとフローリストに伝えやすくなります。ハワイでは入手できない花材や色身、入荷しない時季もありますのでまずはイメージをお知らせください。
- Q.お気に入りのヘアアクセサリーがあります。持ち込むことはできますか?
- A.もちろん大丈夫です。生花ヘッドピースの手配は可能ですが、その他カチューシャ等、ご自身でお使いになりたいヘアアクセサリーがございましたら是非お持ちください。必ずヘアメイクアーティストには事前に仕様と画像を添えてお伝えしておきましょう。
- Q.衣裳はどのようなプランがありますか?
- A.ウエディングドレス・タキシード共に、①日本試着・現地レンタル/②現地試着・現地レンタル/③日本試着・日本レンタル/④オーダーメイド/⑤購入等の衣裳プランがあります。例えば日本から飛行機で持っていくのが面倒なお客様は、日本で試着して選んだドレスが現地ハワイで用意されているプラン①がお奨めです。近年日本では、レンタル・購入に限らず割安なドレスから高級ブランドの高額ドレスまで多種多様なドレスショップが増えました。弊社では多くのバリエーションから選んでいただけるようドレスショップ数社と提携しておりますので、お好みの雰囲気や予算に合わせてお選びください。
- Q.新郎はどのような服装をされる方が多いでしょうか?
- A.以前は圧倒的にホワイト、グレー、ブラックのタキシード派が多かったのですが、普段でも使用できるドレスアップスーツの新郎様も増えてきました。カジュアル派ではホワイトアロハシャツやカラーシャツにホワイト系のボトムスやチノパンの組み合わせ。白シャツに薄手のジャケットをラフにコーディネートされるのも良いでしょう。その他、挙式・ロケーションフォト・パーティー時にあわせて、ハット・ベスト・サングラス・ビーチサンダル・ショートパンツ等のアイテムを上手に着こなすお洒落な新郎様も多いです。
- Q.日本から持ち込んだウエディングドレスのプレスはしてもらえますか?
- A.大変申し訳ございませんが、ウエディングドレスのプレスは安易に承ることが出来かねます。ウェディングドレスは非常に繊細で、生地によってはアイロンをすることで傷めることがあります。また、日本とは異なりホテルのアイロンサービスも十分に注意する必要があります。まずは購入先のドレスショップに管理方法を必ずご確認いただくことをお勧めいたします。海外挙式の場合は衣装選びの段階でシワになりにくい素材を選ばれるお客様も多いです。
- Q.リハーサルメイクは可能でしょうか?
- A.もちろん可能です。ハワイ到着後、挙式当日と同じヘアメイクアーティストに依頼されることをお奨めいたします。日本で行きつけの美容室等にお願いされる新婦様もいらっしゃるのですが、ヘアメイクでも人や国が違えば仕上りも当然異なります。日本と海外の技術や使用する道具、化粧品、感性の違いが大きく影響することがあります。また、事前にコミュニケーションをとることで本番当日も安心してお任せできると思います。
- Q.ヘアメイクさんを指名することは可能でしょうか?
- A.もちろん可能です。ハワイではヘアメイクアップアーティストはフリーで活動されている方がほとんどです。現在は指名制度を設けているヘアメイクさんも多いのでお気軽にご相談ください。事前にご指名がない場合または費用をおさえられたい場合は、通常のベーシックプラン(指名なし)にて予約を承っております。
- Q.肌に合わない化粧品メーカーがあるのですが、自分が普段使用しているメイク道具を使用してもらうことはできますか?
- A.もちろん可能です。特に、敏感肌や化粧品によるアレルギー等、お肌の弱い方、ご心配な方は必ず日本でのお打ち合わせ時にお申し出ください。ヘアメイクアップアーティストに事前相談のうえ出来る限りの対応をさせていただきます。
- Q.お勧めのヘアスタイルはありますか?
- A.ご自身がお気に召されるヘアスタイルになさるのが一番ですが、特にビーチフォトツアーなど屋外の際、海辺は風が強いことが多いため、お顔周りは少しすっきりとしたヘアスタイルがおすすめです。ハーフダウンスタイルやダウンスタイルの場合でも両サイドを少しまとめておくと風も気にせず撮影に集中できます。
- Q.ヘアメイクさんやカメラマンさんは日本人ですか?
- A.オアフ島では、ほとんどが日本人または日本語対応です。但し、ハワイで人気のフォトグラファーさんやヘアメイクさんの中には日本語NGの方もいらっしゃいます。このようなケースやネイバーアイランド(カウアイ島・マウイ島・ハワイ島)では、通訳サポート可能な日本人コーディネーターが付き添いますのでご安心くださいませ。特にヘアメイクについては、予めヘアスタイルやメイクアップのイメージ写真や切り抜きを用意しておくとイメージが伝わりやすくなります。
- Q.カメラマンさんを選ぶことができますか?
- A.もちろん可能です。写真は、挙式後に家族や友人に披露したり生涯残る大切なものなので一番こだわっていただきたいアイテムです。弊社では、ローカルで定評あるフォトグラファーから日本人挙式に人気のフォトブランドまで幅広く取り揃えております。それぞれ撮影プランや料金が異なりますのでまずは作品や御見積りをご覧いただきながらお選びいただけます。フォトグラファーの撮影技術や感性で仕上りの雰囲気が全く異なりますので、じっくりご検討いただくことをお奨めいたします。一部、カメラマン指定の式場がありますのでご相談時に案内させていただきます。
- Q.写真撮影用の小物やフォトアイテムは持っていったほうが良いでしょうか?
- A.近年は趣向を凝らした写真撮影用のアイテムをご持参される新郎新婦様がとても多いです。ウエディングボード、バナー(旗)、イニシャルボード、フォトプロップス、サングラス、ロゼット、カラーサッシュ、蝶ネクタイ、仮面、ペアルックのビーチサンダルやスニーカー等さまざまです。但し、あまり小物の種類が多すぎると持ち替えに時間を要してしまったり、小物を使っての撮影ばかりに集中してしまい、肝心なお二人の自然な表情やハワイウエディングらしい背景写真が少なくなってしまうケースが見受けられます。ご利用になりたい小物がたくさんある場合は、撮影場所やシーンごとに予め分けておいたり、テーマにあった内容に絞っておくのもお奨めです。また、ハワイ州の法律で禁止されている物や場所もありますので、持っていくアイテムは必ずコーディネーターに伝えて確認しておくことも大事です。
- Q.フォトツアーにゲストが同行することは可能でしょうか?
- A.もちろん可能です。特にビーチフォトツアーでは、ゲストも同行して一緒に撮影を楽しまれている新郎新婦様も多くいらっしゃいます。挙式会場では集合写真を撮影いたしますが、自然を背景にした写真はハワイならではでとても素敵です。送迎車の手配や人数に応じたアテンドが必要になりますのでゲスト同行のフォトツアーをご希望の場合は必ず事前にご相談くださいませ。
- Q.ゲスト用の送迎車の申し込みは必須ですか?
- A.会場敷地内の駐車禁止または駐車スペースのない会場の場合は、トラブル防止のため送迎車のお申し込みを必須とさせていただいております。その他の会場に関しては必須ではありませんができるかぎりお申し込みされることをお奨めいたします。お客様事例として、挙式開始に間に合わなかったり、道に迷われたり、タクシーの運転手が場所を間違えたり、駐車場がなかったり、警察沙汰になった等、ゲスト様ご自身の移動時のトラブルは非常に多いです。
- Q.特殊な車種を送迎車として利用できますか?
- A.もちろん可能です。通常、新郎新婦様の送迎車はロングリムジンを使用いたしますが、特殊車両としてハマーリムジン、エクスカリバーリムジン、トローリー等が人気があります。特殊車両は台数が少なく予約が取りづらい為お早めにお申し付けいただくことをお奨めいたします。
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